よくあるご質問 FAQ

お問い合わせについて

紹介、相談、立会い無料となっていますが、本当に費用はかかりませんか?
当社では、施設様側と業務委託契約を結んでいます。成約しましたら、施設様から手数料をいただくため、お客様からは料金をいただいておりません。
他の業種でよく似たシステムを挙げると、旅行代理店です。旅行代理店も、成約後に旅館やホテルからいただく手数料で運営しています。もちろん当社を通じて申し込まれましても、直接施設へ申し込まれましても、施設へ支払う料金は同じですので、お気軽にご相談ください。
どのような方法で相談すれば良いですか?
まずは、お電話かメールにてご相談くださいませ。希望条件が決まっていない等、どのように相談すれば良いかわからない状況でもお気軽にお問い合わせください。
なお、初めて老人ホームを検討される方は、ご来店による面談がお勧めです。パンフレットを一緒にご覧いただきながら、基礎知識からわかりやすくお伝えいたします。
施設に直接問い合わせるのと、どこが違うのですか?
一番の違いは、当社では基本的に見学の同行サービスを行っている点です。
老人ホーム探しは、一生にそう何回も行うものではありません。知識があまりない状態で、複数の施設を見学しますと、どこがいいのか、わからなくなります。一方、お客様の良き相談相手として、私どものような第三者が見学に同行すると、どのような施設が適しているのかが明確になります。お客様にとって最適な施設を選んでいただけるはずです。
もちろん、全て無料ですので、お気軽にご依頼ください。

入居について

相談してから、どれくらいで入居可能ですか?
ご相談から約2~3週間で、大抵の施設はご入居可能です。しかし、どこの施設にも「入居判定」があります。健康診断書や診療情報提供書、本人面談等が必要となり、この入居判定に1週間を要するのが一般的です。
入居一時金や月額利用料以外に、どのくらい費用がかかりますか?
介護保険の自己負担分、水道・光熱費、おむつ代、医療費、お薬代、理美容代、その他個人的な買い物に関する費用などがかかりますが、施設により異なりますので確認が必要です。
身寄りがないのですが、入居できますか?
身元引受人がいないと入居できない施設がほとんどですが、相談に乗っていただける施設も多数ありますので、お気軽にご相談ください。
病気の人でも入居できますか?
介護施設は医療施設ではありませんが、感染症等伝染病がない方でご病気が安定している方は、入居可能となるケースが一般的です。しかし、そうした場合でも、痰の吸引やインシュリン注射などの医療行為が必要となる方、酸素吸入のためにボンベを設置する必要がある方などは、看護師の勤務体制や設備等によって入居できないこともございます。施設により対応が異なりますので、確認が必要です。
認知症ですが、有料老人ホームに入居できますか?
認知症の方も、基本的には入居可能です。なお、認知症で「暴力行為」「大声をあげる等の行為」「破壊行為」が頻発している場合等は、施設からお断りされる可能性が高くなります。
また、認知症でなくても、他の入居者様に迷惑をかけないことがご入居の基本条件です。最終的には入居者様へのヒアリング、かかりつけ医師への確認、ケアマネージャーへの確認により、総合的に判断されます。
マイホームを売却したい(または賃貸に出したい)のですが…。
老人ホームへのご入居を絡めた不動産相談は、一般のものとは異なります。
当社は不動産会社(CMでおなじみのピタットハウス)も運営しておりますので、マイホームの売却等も併せてご相談ください。窓口が一つで済みますので、お客様に最適なご提案が可能です。
特別養護老人ホームへの入居を待っている間、入居できる施設はありますか?
現在、入居金0円のホームが増加しており、有料老人ホームの利用者様の中には"特養待ち"の方も多くおられます。有料老人ホームへのご入居と同じ時期に特養(特別養護老人ホーム)にお申し込みいただき、その後、特養から連絡が来た際に移動するかどうかをお決めいただいて結構です。
夫婦で入居できるホームはありますか?
ご夫婦で一緒にご入居いただけるホームはございます。
なお、費用に関しては、居室内の設備(お風呂、リビング、キッチン等)や間取り、広さによって大きく異なります。また、ご入居される方のお互いの健康状態や身体状態(どちらかが要介護、もしくはご夫婦ともに要介護など)によっては、ご夫婦一緒が良いのかを具体的に検討することが必要です。その際にも、様々な事例に基づいてご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
入居金がかなり安いホームが増えていますが、その分サービスが悪いのでしょうか?
決して、そのようなことはありません。
高価なホームも、安価なホームも介護保険を利用して介護サービスを提供しており、介護に関しましては同じサービスが受けられます。ただし、当然のことながら、建物の豪華さ、介護以外のサービスの質などは、料金によって様々です。入居者様やご家族様が「ホームに何を求めるか」によって最適な施設は異なりますので、お悩みの際は当社にご相談ください。
一般的にホームには何歳ぐらいから入居すればよいですか?
一概に何歳からとは言えませんが、70代後半になりますと、一人暮らしも心細く感じ、将来的に有料老人ホームを検討される方が多くいらっしゃいます。また、あまりお年を召されてからでは、いままでの家庭での生活から集団生活への環境の急変に対する戸惑いが、心の負担になる場合もあるでしょう。
ご自身のお体に余裕があるうちに、ホームへのご入居を検討されることも選択肢のひとつとしてお勧めいたします。
一度、入居すると退去することはできませんか?
入居してしまうと、もう退去できないと思っている方は多いようですが、普通の賃貸マンションと同じです。入居して合わなかったり、サービスが気に入らなかったりしたら、いつでも退去していただくことができます。また、計画的に1年だけ入居することも可能です。
最近は一時金が低価格な老人ホームが随分増えてきましたので、他の老人ホームに移る際、それ程費用負担がない場合もあります。
入居したら、希望に応じてずっと住むことはできますか?
長期入院となった場合や施設では対応できない医療行為が必要になった場合、共同生活ができなくなった場合など、一定の退去条件を定めている施設がほとんどです。施設によっても違いがありますので、ご契約前の確認が必要になります。

生活について

館内でタバコを吸うことはできますか?
喫煙される方はどこでも大抵おりますので、喫煙スペースのある施設がほとんどです。ただし、お部屋で喫煙できる施設はほとんどなく、指定場所での喫煙になります。施設によっては館内に喫煙室がありますが、館内に喫煙室のある施設はそれほど多くありません。中庭の一角や玄関先を喫煙スペースとしている場合が多いのが現状です。
※全ての施設が喫煙を認めている訳ではありませんので、ご注意ください
お酒を飲むことはできますか?
飲酒に関しても自立型・介護型に関わらず、室内では禁止している施設がほとんどになります。迷惑行為につながりやすい飲酒については、「職員の目の届く範囲で」「医師と相談しながら、量を守る」という条件付きで、飲酒を認めている施設が多数です。
※全ての施設が飲酒を認めている訳ではありませんので、ご注意ください
外出や外泊は、自由にできますか?
自立型の場合、お一人での外出は特に制限されておりません。介護型の場合、認知症がなくお元気な方について外出を認めていますが、それ以外の方の外出は認めていない施設が多いようです。また、外出を認めていても了承を得るのにご家族様に一筆書いていただくなど、施設によって対応は異なります。
なお、ご家族様と一緒に外出される場合は特に問題ありません。ご家族様との外食や旅行などをご自由にお楽しみください。
リハビリをお願いしたいのですが、施設で行ってくれますか?
ホーム内のリハビリの多くは生活リハビリです。最低限の自立した生活を目指して、日常生活の中にリハビリを組み込む内容になっております。外部からリハビリマッサージ師を呼び、ホームでリハビリを行うなど、ある程度のリハビリは行うことができるでしょう。
しかし、積極的なリハビリをご希望の方には、リハビリ病院や老人保健施設をお勧めいたします。
掃除や洗濯は、施設で対応してくれますか?
自立型で入居者様が行える場合は、ご自身で行うことになります。要支援、要介護認定を受けている方は、介護保険を利用して施設が行います。なお、施設によっては洗濯代として実費を支払うケースもあります。
食事制限があるのですが、対応していただけますか?
お食事は、栄養バランスやカロリーを計算して提供されます。
また、疾病によって様々なお食事を提供している施設が一般的です。糖尿病食、ソフト食、キザミ食、ミキサー食など、入居者一人一人に合わせて対応している施設がほとんどですので、ご安心ください。
どうしても嫌いな食べ物があるのですが、抜いたりできますか?
ほとんどの施設が、可能な限り個別対応しております。各施設にご相談ください。

医療について

緊急時の医療体制はどのようになっていますか?
基本的に、老人ホームには居室やトイレなどに緊急コールが設置されています。また夜間は、2~4時間毎に居室を巡回し、安否確認を行うのが一般的です。必要があれば、協力医療機関に連絡をし、指示を仰ぎ対処されています。
医療機関への通院や入院について、どのように対処されるのですか?
日常的な通院に関しては、ご家族様に対応していただくことが基本となります。ご家族様での対応が難しい場合は、有料サービスにて通院を介助してくれる施設が多くあります。
薬の管理はしていただけますか?
お薬の管理は看護師、介護士が行っております。また服薬管理も可能です。